関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
61件の記事があります。
ページ先頭へ↑
アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
4月1日付けで奥多摩自然保護官事務所のアクティブ・レンジャーに着任いたしました、野崎 拓(のざき たく)と申します。
学ぶことの多い毎日ですが、魅力的な情報をお伝えしていけるよう頑張りたいと思っております。
これからどうぞよろしくお願いいたします。
JR奥多摩駅の改札を出て左手に2分ほど進み、奥氷川神社の氷川の三本杉の横を通ると川へ下りられる道があります。そこは日原川が多摩川に流入するポイントとなっており、二本の清流を眺めることができます。
下の写真は、事務所近くの橋の下を流れる多摩川です。
駅前でこのような景色が観られるのは、なんだかお得な気分ですね。
また、日中は蝶やトカゲなどを見かけるようになってきました。
日光浴中のヒガシニホントカゲ
暖かくなるにつれて、登山や釣りに来られるお客様も増えてきました。しかし、沢沿いや山頂付近などはまだ雪が残っているので注意が必要です。事前の情報収集と準備をお願いします。