関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
尾瀬の麓片品村では尾瀬の観光シーズンが終わり、
スキー・スノーボードシーズンがやって参りました。
実は片品村内には7つもスキー場があるのです!
スキー場に向かう車が行き交う中、
鳩待峠へと続く道を封鎖する戸倉のゲートはガッチリと閉められています。
また、尾瀬国立公園の特別保護地区内では、
許可車両以外のスノーモービルによる乗入れが法律により禁止されています。
そのため入山ルート各所に看板を設置しました。
尾瀬は国内有数の豪雪地域で安易な冬期の入山は危険です。
なお、道路上は道路法によりすべての通行が禁止されているため、
基本的に入山することはできません。
合法の範囲内でウィンタースポーツをお楽しみください。