関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
富士山五合目の自然解説員の方が15日に
富士山頂付近の冠雪を撮影されましたが、
正式な初冠雪は甲府地方気象台の職員の方が
目視で確認して発表となるそうで、まだおあずけです。
平年の初冠雪は9月30日なので、今年は遅れているようです。
富士五湖自然保護官事務所の周辺では
秋の恵みをいたるところで見かけます。
皆さんの周辺はいかがでしょうか?
巡視中等に見かけた秋の恵みを紹介します。
<あけび>
昔は子供の山遊び中のおやつだったそうです。
つるは籠などの工芸品にも利用されていますね。
あけび(2013年9月24日撮影)
<栗>
栗の木はブナ科ですので栗の実も広い意味では「ドングリ」なんですね。
くり(2013年10月10日撮影)
<きのこ>
巡視をしていると本当にたくさんの種類のきのこと出会えます。
きのこ採りの人に人気のタマゴタケ(2013年10月10日撮影)
※なお、富士吉田市、富士河口湖町、鳴沢村では域内で採取されたきのこより基準値を超えるセシウムが検出されたため採取・出荷および摂取の自粛をお願いしています。
<野生きのこの採取、出荷及び摂取の自粛について(富士吉田市)>
http://www.city.fujiyoshida.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=4935