関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
(田貫湖展望デッキより)
何度もこの場所に来ていますが、ここまで波が立っていない状態に出会えたのは初めてでした。
滅多にないチャンスのため、写真に収めたいし自分の目で見たいし・・・と、少し焦りつつ風が吹かないことを祈りながら撮影しました。
いつでもこのような良い天気に恵まれるといいのですが、そうはいきません。
田貫湖ふれあい自然塾で開催されていた「平成24年度国立公園・野生生物フォトコレクション」(写真展)が終了したため、撤収作業に向かった1月14日(月)は全国的に悪天候でした。
事務所がある沼津は大雨でしたが、田貫湖は雪。
(田貫湖北側の広場にて)
標高約660mの場所にある田貫湖と、海沿いの低い場所にある事務所との差をヒシヒシと感じました。
この日は、連休最終日。
前日までお天気が良かったこともあるのでしょう。
雪が積もった道路をノーマルタイヤの車が徐行運転しているのを見かけました。
冬場の富士山周辺にいらっしゃる時は、人も車もしっかりと冬装備を整えていただけますようお願い致します。