関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。
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前回に引き続き、「富士山青木ヶ原樹海等エコツアーガイドライン推進協議会」についての話題です。(前回の日記はこちら)10年経ったことでの課題もあります。この10年で新しい事業者が増えていますし、富士五湖地域を拠点としない外部からのツアーも増えています。協議会に参加している事業者だけでなく、この素晴らしい自然を次世代に残していくために利用する全員が国立公園のルールやガイドラインを遵守してもらえるよう周知徹底が必要だと感じています。青木ヶ原樹海内でのエコツアーの様子今回の会議でも「青木ヶ原樹海を利用する人が多く立ち寄る道の駅なるさわのトイレに利用のルールを掲示しては?」「山梨県ホームページ内で利用者が見そうなページにガイドラインのページのリンクを貼っては?」「事業者向けに研修会を開催しては?」など様々な意見が出ました。
また少しずつ外国の方の利用も増えてきていますので、日本語がわからない方々への情報提供も力をいれていく必要があります。
皆さんも青木ヶ原樹海にお越しの際は、是非事前にガイドラインに目を通していただければと思います!!富士山青木ヶ原等樹海等エコツアーガイドライン 他(富士の国やまなしHP)
約1200年前の溶岩の跡も見られます(青木ヶ原樹海内)この美しい森をいつまでも残していきたいものです。
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アクティブ・レンジャーとは、自然保護官の補佐役として、国立公園等のパトロール、調査、利用者指導、自然解説などの業務を担う環境省の職員です。管内には、日光、尾瀬、秩父多摩甲斐、小笠原、富士箱根伊豆、南アルプス国立公園があります。
前回に引き続き、「富士山青木ヶ原樹海等エコツアーガイドライン推進協議会」についての話題です。
(前回の日記はこちら)
10年経ったことでの課題もあります。
この10年で新しい事業者が増えていますし、富士五湖地域を拠点としない外部からの
ツアーも増えています。
協議会に参加している事業者だけでなく、この素晴らしい自然を次世代に残していくために
利用する全員が国立公園のルールやガイドラインを遵守してもらえるよう
周知徹底が必要だと感じています。
青木ヶ原樹海内でのエコツアーの様子
今回の会議でも
「青木ヶ原樹海を利用する人が多く立ち寄る道の駅なるさわの
トイレに利用のルールを掲示しては?」
「山梨県ホームページ内で利用者が見そうなページに
ガイドラインのページのリンクを貼っては?」
「事業者向けに研修会を開催しては?」
など様々な意見が出ました。
また少しずつ外国の方の利用も増えてきていますので、
日本語がわからない方々への情報提供も力をいれていく必要があります。
皆さんも青木ヶ原樹海にお越しの際は、是非事前にガイドラインに
目を通していただければと思います!!
富士山青木ヶ原等樹海等エコツアーガイドライン 他(富士の国やまなしHP)
約1200年前の溶岩の跡も見られます(青木ヶ原樹海内)
この美しい森をいつまでも残していきたいものです。