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アクティブ・レンジャー日記 [関東地区]

関東地方環境事務所のアクティブ・レンジャーが、活動の様子をお伝えします。

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富士箱根伊豆国立公園 富士五湖

91件の記事があります。

2019年07月04日2019年吉田ルート開山しました!(富士五湖エリア)

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

7月1日、富士山の吉田ルート(山梨県側)が開山しました!

開山にあたり、6月30日・7月1日と、麓の北口本宮冨士浅間神社とスバルライン五合目の小御嶽神社にて前夜祭・開山祭が執り行われました。あいにくの雨風ではありましたが、富士山の短い夏山シーズンの安全を祈願して、地元関係者や富士講の方など多くの方々が参列しました。

前夜祭への参列者@北口本宮冨士浅間神社(6月30日撮影)

お道開きの準備万端@北口本宮冨士浅間神社(6月30日撮影)

山頂までは行けません!


吉田ルートは開山はしましたが、昨秋の台風による山頂付近の崩落により、八合五勺 の御来光館より先には進むことができないというイレギュラーな状況です。(詳細はこちら)

1日も早い山頂までの開通を目指し、現在復旧工事中です。ご理解とご協力をお願いいたします。

八合五勺通行止め箇所(7月2日撮影)

令和初めての夏山シーズン、安心・安全登山で、登山者の皆さんが富士山で良い思い出を持って帰れるよう関係者一同心から願っています。

10日までの吉田ルート注意点


吉田ルートは八合五勺 まで開通しましたが、静岡県側の3ルート、山頂のお鉢巡りは10日朝まで閉鎖されていますのでご注意ください。
2019年登山シーズン(富士登山オフィシャルサイト 登山シーズン)

山頂周回線歩道(通称:お鉢めぐり)の部分開通について(富士登山オフィシャルサイト お知らせ)

八合五勺から下山する際は、本八合目の富士山ホテルと元祖室の間で、登山道から下山者専用の道に分岐しますので、分岐点に設置している看板を見落とさず、右に進み、ここからは下山道をご利用ください。

※八合五勺から本八合目まで、登山者と下山者が同じ道を利用しますので、すれ違いの際は注意してください。(登りが優先です)

【この夏、富士登山を計画されている方】

安全・快適な登山のためには事前準備が非常に重要です。

是非「富士登山オフィシャルサイト」をご覧ください。

富士山の基本情報や天気情報、ライブカメラなど役立つ情報が掲載されています。

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2019年05月29日新緑まぶしい富士山麓~平尾山・大平山~(富士五湖エリア)

富士箱根伊豆国立公園 富士五湖 小西 美緒

こんにちは。富士五湖の小西です。

【富士山頂の雪もだいぶ少なくなってきました(三湖台より)】


先月、富士山麓での桜をご紹介しましたが、いまの富士五湖エリアのいちおしは新緑です!!!
もえぎ色、若草色など樹々毎に異なる若葉の色は、緑のパレットを広げたようで本当にきれいです。

生命の息吹を感じるこの季節が一番好きなので、通勤中に道路沿いの樹々を見ているだけで嬉しくなります。

新緑の中、平尾山・大平山を巡視してきましたので、その時の様子をご紹介します。

このルートは以前の日記でもご紹介しましたが、富士山を眺めながらのハイキングが楽しめる人気のコースです。

また平尾山・大平山は環境省が選定した「富士山がある風景100選」に選ばれています。

山中湖は富士五湖の中で一番富士山に近いので、お天気がよい日は迫力のある富士山を見ることができオススメです!

ただ、この日はあいにくのお天気で富士山がほとんど見ることができませんでしたが・・・・。

大平山からの富士山

【本当だとこの絶景です(大平山山頂より)】

それでも、樹々の緑が本当に美しく、歩いているだけで気分がよくなってきます。

東海自然歩道

【危険個所も少なく歩きやすい登山道。新緑がまぶしいです】

【写真では写しきれていませんが、新緑の美しさにおもわずパチリとした1枚です】

【若葉がきれいで上ばかり見ていましたが、足元を見ると、、、、】


足元の花々が期待以上に目を楽しませてくれて、退屈をすることはありませんでした。


【フデリンドウ】

ヒトリシズカ
【ヒトリシズカ】


【イツツバアケビ】

ぜひ、この新緑の美しさをみなさんにも直接ご自身の目で見ていただきたいです!

このルートは、「平尾山だけ」「石割山を追加する」など、時間や体力に応じて、様々なアレンジができますので、ご自身に合った楽しみ方をしてみてください。


【山中湖村 ハイキング情報】
http://www.vill.yamanakako.yamanashi.jp/holiday_hiking.php


この日記だけ読むと、

『アクティブ・レンジャーは巡視と言っても、ただ楽しくハイキングしているだけなのでは??』

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんので、次回は巡視でどんなことをしているかご紹介しようと思います!

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2019年04月19日富士山麓に春、到来中!(富士五湖エリア)

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

こんにちは。富士五湖の小西です。

2019年度も富士五湖エリアの魅力を発信していきたいと思いますのでよろしくお願いします。

この冬は暖冬でしたが、3月、4月に入ってから何度か雪が降ったり氷点下になったりと季節が足踏みをしているかのようでしたが、ようやく春到来です!

ただいま、河口湖湖畔が桜満開です!やっぱり富士山に桜は似合いますね。

河口湖産屋ヶ崎(4月18日 齋藤管理官撮影)

外国からの旅行者の傾向も「モノ」消費から「コト」消費へと変化してきていると言われていますが、年々この時期に「桜と富士山」を目当てに訪れる国外からの旅行者が増えているように感じます。

桜といえばソメイヨシノですが、この辺りにはマメザクラ(フジザクラ)が数多く自生していて、山梨県と富士吉田市の花に指定されています。
華やかさではソメイヨシノに劣りますが、小ぶりでうつむき加減に咲く姿はとても愛らしいです。

満開のマメザクラ(4月19日)

その他にもミツバツツジも咲き始めました。

鮮やかな紫が林内でとても目立ちます(4月19日)


富士のすそ野に位置する富士五湖エリアでは桜の咲く時期が標高によって異なるため、場所を変えれば長い期間、桜を楽しめるのも魅力のひとつだと思います。

実際に、河口湖は桜が満開ですが、標高が100m高い山中湖では開花までもうしばらくかかりそうです。

まだつぼみの桜(415日 山中湖)

富士山麓に訪れた春を感じに、是非遊びにきてください!

【下記イベントを開催中です】

富士・河口湖さくら祭り(~421日)

 問い合わせ先:0555-72-3168(富士河口湖町観光課)

●ふじざくら祭り(~429日)

 問い合わせ先:0555-21-1000(ふじよしだ観光振興サービス)

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2019年03月11日富士山真っ白になりました!(富士五湖エリア)

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

こんにちは。富士五湖の小西です。
先々週末からお天気の悪い日が数日続いていましたが、4日(月)に久しぶりのお天気になりました。

朝起きると、窓から富士山を眺めるのが日課になっていますが、この日は見てびっくり!
すそ野まで真っ白になっていました!

すそ野まで雪化粧した富士山(2019年3月5日朝7時)*

富士山頂部(2019年3月5日)

前回の日記で「雪がありません」と掲載した下記写真と比べると大違いです。

山肌が見え冬らしからぬ富士山(2019年1月31日)*

その後、お日様に照らされて、すそ野はあっという間に黒々とした姿に戻っていました。

あっという間に溶けてしまったすそ野の雪(2019年3月5日10時)*

麓では、少しずつ春を感じるようになってきましたが、
桜と雪をかぶった富士山を眺められるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。


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インターネット自然研究所のHPからは全国の国立公園に設置されているライブカメラの映像を見ることができます。富士山周辺には、3箇所設置されています。

過去の映像も見ることができますので、季節や年ごとの変化を見るのも楽しいですねhttp://www.sizenken.biodic.go.jp/index.php

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*インターネット自然研究所(富士山北麓フラックス観測サイト)

【環境省生物多様性センター】 映像を使用し加工

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2019年02月20日この冬の富士山(富士五湖エリア)

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

こんにちは。富士五湖の小西です。

暦の上では立春を過ぎましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。

この冬の富士五湖エリアは、例年より気温が高い日が多く過ごしやすいです。

湖面が凍結した精進湖の夜明け(2019年2月7日)

前日の暖かさで溶けた氷が湖畔に着岸(撮影2019年2月8日)

麓の生活用水は富士山に降った雨や雪解け水が何年・何十年という時間をかけ、湧水や地下水となったものに頼っています。

この冬は降水量も少なく、冬には珍しく節水が呼びかけられています。

富士山を覆う雪も、とても少なく真冬にも関わらず、黒い山肌が露出しています。

富士山には4月下旬から5月にかけて、雪解けが進むと山肌に鳥の形をした雪形が現れます。
地元の人たちはこの「農鳥」を農作業を始める季節の目安としていましたが、雪が少ないため季節外れの農鳥が現れました。

季節外れの雪形「農鳥」が現れた富士山(2019年2月15日)*

農鳥のアップ(2019年2月15日)*

また、例年と比べてみても、雪が少ないことがよくわかります。

山肌が見え冬らしからぬ富士山(2019年1月31日)*

1年前の同じ日の富士山(2018年1月31日)*

記録的な大雪となった2014年の富士山。真っ白です!(2014年3月25日)*

富士山はやはり雪をかぶっている姿がいいですね。

いまの季節は空気が澄んでいて写真撮影によい季節です。

また、2月23日は富士山の日です。様々なイベントも開催されますので、遊びに来てください。

「富士山の日」関連イベントガイド(PDF:3,247KB)

富士五湖へお越しの際は、十分な防寒対策や路面凍結等による転倒、交通事故に十分お気を付けください。

*インターネット自然研究所(富士山北麓フラックス観測サイト)映像を使用し加工

 インターネット自然研究所HP

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2018年11月09日【富士山がある風景100選】三湖台・五湖台(富士五湖エリア)~紅葉真っ盛りの富士北麓を歩こう~

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

こんにちは。富士五湖の小西です。

富士山麓は紅葉が見頃です!

紅葉台からの富士山(撮影2018年11月8日)

今日は「富士山がある風景100選」の中から、紅葉と展望を楽しめる2ヵ所を巡るハイキングコースをご紹介します。

みなさん、長距離自然歩道の1つ「東海自然歩道」をご存じでしょうか?

東京都の「明治の森高尾国定公園」と大阪の「明治の森箕面国定公園」を結び、

国民共通の財産である美しい自然を誰もが心ゆくまで楽しむことができるように整備された

総延長1,697.2kmの自然歩道です。

(東海自然歩道連絡協会公式サイト http://www.tokai-walk.jp/)

1都2府8県をつなぐ「現代版東海道五十三次」とも言えます!

今回ご案内するハイキングコース「五湖台~三湖台~紅葉台」はその一部です。
かつては五湖すべてを見渡すことができた五湖台、樹海の眺めが圧巻の三湖台、モミジが美しい紅葉台と見どころが満載です。

色とりどりの樹々の中を歩く気持ちのよい歩道です(撮影2018年11月8日)


五湖台からの富士山。樹々が成長し、今では本栖湖と河口湖しか見られません(撮影2018年11月8日)


三湖台は私のお気に入りのひとつです。

ここからはなんといっても樹海が見渡せること!その広がりに圧倒されます。

約1200年の時を経て、富士山の噴火によって流れ出た溶岩の上にできた森を眺めながら食べるランチは何百倍も美味しいこと間違いなしです!

三湖台からの富士山(撮影2017年11月7日)

三湖台からの樹海の眺め(撮影2017年11月7日)

紅葉台はその名の通り、周囲に数多くのモミジが自生しています。
黄色、オレンジ、赤と色鮮やかな葉が目を楽しませてくれます。

通常は紅葉台から東海自然歩道を下りますが、この時期はモミジが多い林道を歩くのが
おすすめです!

モミジが多数自生している紅葉台(撮影2018年11月8日)

紅葉台周辺のモミジ(撮影2018年11月8日)


体力に自信のない方、時間のない方は車で紅葉台まで登り、三湖台まで歩くだけでも十分に楽しむことができます。晴れた日を狙って歩いてみてはいかがでしょうか?
 *紅葉台までの道は未舗装路です。車で行かれる際は十分ご注意ください。

----------------------コース概要--------------------------
距   離:約8キロ
時   間:約4時間
最大標高差:最大約500m
コース詳細:鳴沢村役場HP
------------------------------------------------------------

++++++++++"富士山がある風景100選"とは+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
富士箱根伊豆国立公園指定80周年記念事業の一環として、国立公園内と周辺地域の代表的な富士山の展望地を"富士山がある風景100選"として選定しました。
その他の選定地などの情報につきましては環境省関東地方環境事務所のページをご覧下さい。

http://kanto.env.go.jp/pre_2017/80_1.html

http://kanto.env.go.jp/to_2017/post_94.html

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2018年08月23日富士山のゴミ、少しの気遣いで減らせます!

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

今年の富士山シーズンも残り3週間ほどになりました。
日が短くなってきたり、トンボを見かけるようになったり、と早くも秋の気配を感じます。

8月5日(日)に環境省職員9名で清掃登山を実施し、合計9.15kgのゴミを回収しました。

当日は快晴でした(吉田ルート六合目)

登りながらのゴミ拾い

初富士登山の職員もいましたが、みんな笑顔で終わることができました

登山道に落ちているのはこんなゴミ!


こんなゴミ、あんなゴミ、拾ったゴミを分別すると、色々見えてきました。

拾ったゴミを種類別に分けてみました

落ちているゴミの中で特に多かったのは

  •  •飴の袋

 •ウォーキングポールの先端キャップ

 •ペットボトル(空ボトルも中身が入ったものも)

 •手袋、軍手

 •タオル、手ぬぐい

 •ティッシュ、ウェットティッシュ

このようなゴミの多くが意図せずに落としてしまったと思われますが、悪気がなくても落ちてしまえば同じゴミです。

そして、ゴミはゴミを誘発してしまいます。

「うっかりゴミ」は減らせます!


少しの気遣い・注意でこうした「うっかりゴミ」を減らすことができます。
登山者の皆さん一人一人が気を付けていただけると嬉しいです。

<飴の袋 / ティッシュ・ウェットティッシュ>

ポケットにいれたつもりが落ちてしまったり、ポケットから何かを取り出す時に飛び出してしまったりしていると思われます。

飴の袋:ちりも積もれば・・・です



<ウォーキングポールの先端キャップ>

本当に沢山落ちています。キャップがないと先端が尖っているため、周囲の人にあたった時などにも危険です。少しずつ緩んできてしまうので、緩んでいないかこまめにチェックしましょう。

ウォーキングポールのキャップ:黒くて目立ちませんが沢山落ちています

<ペットボトル>

リュックを置いた時に横のポケットから落ちてしまっているのをよく見かけます。

ペットボトルもよく落ちているゴミのひとつです



<手袋・軍手>

着けたり外したりが多いので、すぐ取り出せる所にいれておきたいアイテムですが、外した時に片方落としてしまったり、ポケットから落ちたりしてしまうことが多いと思われます。

手袋・軍手の山



<その他>

意外と多かったのが、スパッツ・ゲイターの靴の下に通すストラップです。長時間、砂礫地をズリズリと下山するため、こすれて切れてしまうと思われます。

スパッツ・ゲイターのストラップ

また、タバコの吸い殻や岩の下に隠したバナナの皮など、明らかなポイ捨ても見受けられました。

街も山もマナーは同じです

自然に還るものも捨ててはダメです

私たち一人一人が

「捨てない」

という意識を持って、みんなで美しい富士山を守っていきましょう!

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2018年06月12日アクティブ・レンジャー写真展開催中です in 富士山レーダードーム館<富士五湖地域>

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

こんにちは。富士山頂の雪もだいぶ少なくなり、登山シーズンが近くなってきていることを感じます。

かなり雪が少なくなってきました(6月8日撮影)
※インターネット自然研究所(富士山北麓フラックス観測サイト)【環境省生物多様性センター】
映像を使用し加工


富士五湖地域では、アクティブ・レンジャー写真展を「富士山レーダードーム館」にて現在開催中です。

<開催期間>2018年5月30日 ~ 6月18日 9:00 ~ 17:00(火曜定休)
<場  所>富士山レーダードーム館(山梨県富士吉田市新屋1936-1)
 アクセス方法はこちら

 写真展の詳細についてはこちら

開催中のアクティブ・レンジャー写真展(富士山レーダードーム館)

 

わたしたちアクティブ・レンジャーの目を通して見た関東エリアの多様な自然をお楽しみください!

ダイヤモンド富士(富士箱根伊豆国立公園 富士五湖管理官事務所)

大島のバームクーヘン地層(富士箱根伊豆国立公園 伊豆諸島管理官事務所)

トキ科の希少種クロツラヘラサギ(佐渡島 佐渡自然保護官事務所)

会場の富士山レーダードーム館は、建物上部にある大きな球体が目を引きます。
1964年に富士山頂に設置された球体の中にレーダーが置かれ台風観測のために使用されていましたが、1999年に役目を終え富士吉田市に下されたものです。

富士山レーダードーム館(山梨県富士吉田市)

こんなに大きなものが山頂にあったというのは驚きです。館内では山頂にドームが設置されるまでの映像(NHKプロジェクトX並みの映像)や山頂の厳しい寒さが体験できます(館内展示は有料)。

また、富士山レーダードームの周辺には富士山の歴史を学べる「ふじさんミュージアム」もあります。
ふじさんミュージアム:http://www.fy-museum.jp/forms/top/top.aspx

今年は、富士山と周辺が世界文化遺産に登録されて5周年です。
富士山をもう少し深く知ってみませんか?

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2018年04月26日アクティブ・レンジャー写真展開催中です in 山中湖<富士五湖地域>

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

こんにちは。富士五湖管理官事務所の小西です。

2018年度もどうぞよろしくお願いします。

富士五湖地域では、アクティブ・レンジャー写真展を「山中湖交流プラザきらら」にて現在開催中です。

2018年度最初の開催地です。

山中湖交流プラザきららでの展示風景

写真展では19名のアクティブレンジャーが業務中に撮影した風景や動植物を紹介しています。

展示した作品を見ていると、関東地方環境事務所管内には、日本一の富士山を筆頭に2位の北岳、3位の間ノ岳、固有種の宝庫であり遥か南に位置する世界自然遺産の小笠原諸島・・・そしてトキのいる佐渡・・・と山あり海あり里山ありと、バラエティーに富んでいることを感じます。

竜ヶ岳からのダイヤモンド富士

トキ色が美しいトキの後ろ姿



ほんの一旦ではありますが、写真を通して日本の自然の豊かさを感じて、お気に入りの場所を見つけ足を運んでいただければと思います。

<開催期間>2018年4月13日 ~ 5月10日 9:00 ~ 17:00

<場  所>山中湖交流プラザ きらら 管理棟ハルニレ (山梨県南都留郡山中湖村平野479-2)

 きららへのアクセス方法はこちらhttp://www.kirarayamanakako.jp/access.php

 写真展の詳細についてはこちら http://kanto.env.go.jp/to_2018/30_2.html


山中湖パノラマ台付近からの富士山(4月22日撮影)

開催している山中湖は標高が900mと高いこともあり、まだ桜が楽しめます。

皆さん、是非見に来て下さいね。

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2018年02月20日みんなで富士山を美しく

富士箱根伊豆国立公園 小西 美緒

こんにちは。富士五湖自然保護官事務所の小西です。
今回は、秋から冬にかけた参加した清掃活動についてご報告します。


【富士山吉田口環境保全推進協議会 一斉清掃(10月31日 場所:吉田口遊歩道)】


富士山の吉田口の山小屋や行政機関で構成された協議会での活動の一環で、毎年場所を変えて清掃活動しています。

今回の清掃場所は、麓から富士山頂まで続く吉田口登山道と平行して作られた麓の遊歩道です。
利用者が少ないため、ゴミはさほど無いと思っていましたが、古いゴミや不法投棄されたタイヤが見つかりました。結果的にトラック1台分ほど回収することができました。

遊歩道脇のゴミを拾う山梨県富士山レンジャー

回収したゴミ

【富士山麓環境美化推進ネットワーク 清掃活動(1月18日 場所:東富士五湖道路側道)】


山梨県側富士山麓での不法投棄を撲滅するため、行政や民間が一体となって監視・啓発活動をしていこうという主旨で作られた組織です。

昨年度の会議で、高速道路脇の側道に大型トラックが駐車していて、ゴミのポイ捨てが多いとの声があり、今回はそれを受け側道での清掃活動を実施することとなりました。

当日は官民多くの人が参加しました

側道脇のフェンス沿いを清掃するメンバー

実際、歩いてみるとフェンス周りにはコーヒー缶やタバコの吸い殻など、ポイ捨てと思われる
細かいゴミが目立ちました。

ただ、少し広くなっている場所には、タイヤやテレビも投棄されていました。

木の根元に4本のタイヤが捨てられていました

ポイ捨てと思われる細かなゴミ

テレビなども回収されました

不法投棄をさせないためには、「監視の目」があるということを投棄する人たちに認識させるということも大きな抑止力になります。そういう意味でも、このような活動している姿を定期的に見せることも大切だと感じました。

こうした活動の結果、以前に比べ不法投棄は減ってきており、古いゴミを回収していけば、確実に富士山麓のゴミは減っていきます。

「ゴミゼロ」には引き続き地道な活動が必要です。

この活動の輪をもっともっと大きくしていきたいです。

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