小笠原国立公園 小笠原
257件の記事があります。
2009年06月15日鬼糸巻鱏
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
さて何て読むでしょう?
正解は『オニイトマキエイ』
通称は『マンタ』と呼ばれています。
ダイバーには大人気ですよね。
大きくゆったりした動きはとても優雅で見る者を魅了します。
でも、一緒に泳いだらとてつもなく速かった。。。
そして、何気に彼らはサメ肌なので、へたに近づくと摩り下ろされるかも!?
ぜひ一度見てみたいのが、水上をジャンプするところっ!
信じられないかもしれませんが、マンタは2m以上もジャンプするのです。
その瞬間を写真に収めてみたいものです。
小笠原は石垣とは違って、マンタが必ずいるポイントはないですけど、6月になるとわりとよく見かけます。
小笠原でよく見られる鯨類は、ミナミハンドウイルカ・ハシナガイルカ・マッコウクジラ・ザトウクジラですが
、その他いろいろと見ることができます。
このまえも、ニタリクジラやユメゴンドウが見られたそうです!
小笠原もいよいよ夏本番!
毎日海で泳ぎたいぐらい暑くなってきました。
これから海へ行く機会が増えるので、また何か撮れましたらご紹介します。
正解は『オニイトマキエイ』
通称は『マンタ』と呼ばれています。
ダイバーには大人気ですよね。
大きくゆったりした動きはとても優雅で見る者を魅了します。
でも、一緒に泳いだらとてつもなく速かった。。。
そして、何気に彼らはサメ肌なので、へたに近づくと摩り下ろされるかも!?
ぜひ一度見てみたいのが、水上をジャンプするところっ!
信じられないかもしれませんが、マンタは2m以上もジャンプするのです。
その瞬間を写真に収めてみたいものです。
小笠原は石垣とは違って、マンタが必ずいるポイントはないですけど、6月になるとわりとよく見かけます。
小笠原でよく見られる鯨類は、ミナミハンドウイルカ・ハシナガイルカ・マッコウクジラ・ザトウクジラですが
、その他いろいろと見ることができます。
このまえも、ニタリクジラやユメゴンドウが見られたそうです!
小笠原もいよいよ夏本番!
毎日海で泳ぎたいぐらい暑くなってきました。
これから海へ行く機会が増えるので、また何か撮れましたらご紹介します。
2009年06月10日島であそび隊!
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
島であそび隊?なんだこれはとお思いでしょう。
これは自分たちが住んでいる小笠原を知ってもらうために、
地元の団体が企画運営し一部環境省が共催している、
地元の子供達への自然ふれあい活動や環境教育を行っている行事です。
今回は今年度の第1回目
その名も、『ビーチであそび隊!』
砂浜の砂は何で出来ているのかな~?
その砂を使って、砂絵を作ろー!
いつも遊んでいる海岸の清掃をしよー!
何で、ゴミがあるといけないの?
などを学んで、作って、遊びました。
私も子供たちと一緒になって作品作りました。
ちょうど表札を作ろうかなぁ…って思っていたので^^
何気にハマってしまって、今度また何か作ろうと思いました。
何描こうかなぁ
みんなで作った看板1
看板2
この他にも各自家に飾る用のも作りました。
これは自分たちが住んでいる小笠原を知ってもらうために、
地元の団体が企画運営し一部環境省が共催している、
地元の子供達への自然ふれあい活動や環境教育を行っている行事です。
今回は今年度の第1回目
その名も、『ビーチであそび隊!』
砂浜の砂は何で出来ているのかな~?
その砂を使って、砂絵を作ろー!
いつも遊んでいる海岸の清掃をしよー!
何で、ゴミがあるといけないの?
などを学んで、作って、遊びました。
私も子供たちと一緒になって作品作りました。
ちょうど表札を作ろうかなぁ…って思っていたので^^
何気にハマってしまって、今度また何か作ろうと思いました。
何描こうかなぁ
みんなで作った看板1
看板2
この他にも各自家に飾る用のも作りました。
2009年06月04日未来のために
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
こんにちは。
小笠原アクティブ・レンジャーの沼田です。
先日久々に母島へ行ってきました。
その時に、ある写真を1枚撮りました。
その写真がこちらです。
撮った場所は母島北部の道路脇。
母島は港周囲しか集落がなく、このネコは飼いネコではなくノネコです。
このネコが咥えているのはグリーンアノールというトカゲの1種。
グリーンアノールは父島・母島にいる貴重な昆虫などを食べていて、ほとんどの固有昆虫が絶滅の危機に瀕しています。
父島には1960年代に入り、その後爆発的に増えて、現在父島では固有昆虫を目にすることはほとんどないというくらい、グリーンアノールに食べられてしまいました。
母島には1980年代に入り、こちらも全域に広がって分布しています。
かろうじて父島よりかは、固有昆虫は残っています。
幸いなことに、父島・母島以外にグリーンアノールはいないので、他の無人島には固有昆虫を見ることができます。
環境省では、無人島へグリーンアノールを運ばないように、港周辺などにトラップを仕掛け捕まえています。
ですが、絶滅までに追い込むにはなかなか難しいのが現状です。
さて、そのグリーンアノールを食べているネコ。
グリーンアノールの駆除に役立っていて、えらいっ!!
…というわけもないのです。
このネコもまた問題を起こしている困ったチャン。
グリーンアノールだけ食べたくれるのなら嬉しいのですが、この子も貴重な小笠原固有の鳥も襲っているのです。
元々ペットして飼われて捨てられたネコたち。
生きていく為に食べて行くのは自然なことですが、捨てられなければ安全に健康で生きていくことができたはずです。
固有の動物も食べられずに済みます。
グリーンアノールもネコもペットとして持ち込まれ(グリーンアノールは資材に紛れて入ってきたという説もあります)、不要になったから捨てられ野生化してしまったかわいそうな子たち。
また、小笠原の固有の動物は、今まで天敵がいなかったから身を守る術をしらないのです。
ですから、固有の動物は外来の動物の格好の餌となってしまいます。
私たちは、固有の動物たちが幸せに暮らしていたもとの小笠原の自然を取り戻すために、外来種を駆除しています。
決して悪者だから処分しているわけではありません。
ペットも適切に飼っていれば健康に幸せに暮らしていけます。
ですから、人間の都合でペットを捨てるなんてことはしないで下さい。
自分たちの子供・孫の代の時に、自分たちの子供の時のような豊かな自然環境を残すために。。。
小笠原アクティブ・レンジャーの沼田です。
先日久々に母島へ行ってきました。
その時に、ある写真を1枚撮りました。
その写真がこちらです。
撮った場所は母島北部の道路脇。
母島は港周囲しか集落がなく、このネコは飼いネコではなくノネコです。
このネコが咥えているのはグリーンアノールというトカゲの1種。
グリーンアノールは父島・母島にいる貴重な昆虫などを食べていて、ほとんどの固有昆虫が絶滅の危機に瀕しています。
父島には1960年代に入り、その後爆発的に増えて、現在父島では固有昆虫を目にすることはほとんどないというくらい、グリーンアノールに食べられてしまいました。
母島には1980年代に入り、こちらも全域に広がって分布しています。
かろうじて父島よりかは、固有昆虫は残っています。
幸いなことに、父島・母島以外にグリーンアノールはいないので、他の無人島には固有昆虫を見ることができます。
環境省では、無人島へグリーンアノールを運ばないように、港周辺などにトラップを仕掛け捕まえています。
ですが、絶滅までに追い込むにはなかなか難しいのが現状です。
さて、そのグリーンアノールを食べているネコ。
グリーンアノールの駆除に役立っていて、えらいっ!!
…というわけもないのです。
このネコもまた問題を起こしている困ったチャン。
グリーンアノールだけ食べたくれるのなら嬉しいのですが、この子も貴重な小笠原固有の鳥も襲っているのです。
元々ペットして飼われて捨てられたネコたち。
生きていく為に食べて行くのは自然なことですが、捨てられなければ安全に健康で生きていくことができたはずです。
固有の動物も食べられずに済みます。
グリーンアノールもネコもペットとして持ち込まれ(グリーンアノールは資材に紛れて入ってきたという説もあります)、不要になったから捨てられ野生化してしまったかわいそうな子たち。
また、小笠原の固有の動物は、今まで天敵がいなかったから身を守る術をしらないのです。
ですから、固有の動物は外来の動物の格好の餌となってしまいます。
私たちは、固有の動物たちが幸せに暮らしていたもとの小笠原の自然を取り戻すために、外来種を駆除しています。
決して悪者だから処分しているわけではありません。
ペットも適切に飼っていれば健康に幸せに暮らしていけます。
ですから、人間の都合でペットを捨てるなんてことはしないで下さい。
自分たちの子供・孫の代の時に、自分たちの子供の時のような豊かな自然環境を残すために。。。
2009年05月28日今年も元気に巣立ちました
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
こんにちは。
小笠原アクティブ・レンジャーの沼田です。
先日、新聞等に記事が載ったいたと思いますので、皆さんご存じでしょうが、
(小笠原では新聞は1週間分まとめて届くので、記事がすぐ読めないのです)
聟島で人工飼育していたアホウドリの雛が15羽すべて巣立ちました。
環境省の報道発表が以下のURLにありますのでご覧下さい。
http://www.env.go.jp/press/11155.html
元気に育って、また聟島に戻ってくるのが楽しみです。
写真はクロアシアホウドリの雛。
この子らももうじき巣立ちです。
2009年05月01日内地でのイベントのお知らせ
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
皆さまはどのようにGWを過ごされますか?
急ではありますが小笠原のイベントのお知らせです。
タイトル/「OGASAWARA TRIP」
~写真と組木で小笠原体験。ようこそ!エコツーリズムの島へ~
日時/5月4日から10日 10:00~20:00
場所/神奈川県藤沢市城南 5-6-20 (最寄り駅:JR辻堂駅)
『ecomo』ショップ内ギャラリー tel 0466-37-3022
URL http://www.ecomo-lohas.com
主催/わっかプロジェクト(大塚光紀)
URL http://www.wacca-project.com
出品者/大塚光紀(写真)、加藤孝志(組木)
協力/日本エコツーリズム協会・小笠原村商工会・小笠原村観光協会
潮風と緑の薫る湘南藤沢にエコロジーとロハスをテーマにした複合ショップ「ecomo」があります。そこに併設された多目的ギャラリーで「気持ちだけ小旅行」をテーマに小笠原の原色の世界を再現した写真と島の動植物や景色をモチーフにした組木細工を多数展示。
日本エコツーリズム協会の協力で、小笠原でのエコツーリズムの取り組みを紹介。また、小笠原村商工会の全面協力で島の厳選物産を土日祝日限定(4.5.6.9.10)で販売します。
湘南近辺までお越しの際は是非お越し下さい。
急ではありますが小笠原のイベントのお知らせです。
タイトル/「OGASAWARA TRIP」
~写真と組木で小笠原体験。ようこそ!エコツーリズムの島へ~
日時/5月4日から10日 10:00~20:00
場所/神奈川県藤沢市城南 5-6-20 (最寄り駅:JR辻堂駅)
『ecomo』ショップ内ギャラリー tel 0466-37-3022
URL http://www.ecomo-lohas.com
主催/わっかプロジェクト(大塚光紀)
URL http://www.wacca-project.com
出品者/大塚光紀(写真)、加藤孝志(組木)
協力/日本エコツーリズム協会・小笠原村商工会・小笠原村観光協会
潮風と緑の薫る湘南藤沢にエコロジーとロハスをテーマにした複合ショップ「ecomo」があります。そこに併設された多目的ギャラリーで「気持ちだけ小旅行」をテーマに小笠原の原色の世界を再現した写真と島の動植物や景色をモチーフにした組木細工を多数展示。
日本エコツーリズム協会の協力で、小笠原でのエコツーリズムの取り組みを紹介。また、小笠原村商工会の全面協力で島の厳選物産を土日祝日限定(4.5.6.9.10)で販売します。
湘南近辺までお越しの際は是非お越し下さい。
2009年04月27日TV放映のお知らせ
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
どうやら、小笠原は梅雨入りした模様です。
ついこの前までNHKが取材に来ていました。
最新の小笠原の映像をお楽しみください。
●小さな旅
5月10日(日)NHK総合 8:00~8:25 放送予定
BShiでも放送あります
●新日本紀行ふたたび
6月6日(土)NHK総合 11:25~ 放送予定
ぜひご覧下さい。
ついこの前までNHKが取材に来ていました。
最新の小笠原の映像をお楽しみください。
●小さな旅
5月10日(日)NHK総合 8:00~8:25 放送予定
BShiでも放送あります
●新日本紀行ふたたび
6月6日(土)NHK総合 11:25~ 放送予定
ぜひご覧下さい。
2009年04月21日お知らせ
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
2009年04月15日元気に育ってます episode3
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
鳥島から聟島にやってきたアホウドリの雛たち。
雛たちが安心して暮らせるように、ある工夫をしています。
それは、デコイと音声装置の設置。
デコイとは、アホウドリの模型のことです。
音声装置とは、ソーラーパネルから電力を得て日中アホウドリの音声を流している装置です。
こうすることによって、仲間がいると思い、アホウドリの雛たちは安心できるのです。
実際、昨年は巣立ち間際のアホウドリの雛がデコイに餌をねだる仕草をしていたそうです。
このデコイと音声装置の成果は他にもあります。
何とっ!成鳥、亜成鳥のアホウドリを誘引するのです。
以前から聟島列島ではアホウドリがたまーに見られていましたが、今シーズンではいつもより多くのアホウドリが見られました。
さらに、今回初めてアホウドリがサイトに降り立ちました。
そしてその後何回か降り立っていたようです。
(同じ個体なのかどうかは不明ですが…)
ここで巣立ったアホウドリ以外にも、独身同士のアホウドリがここ聟島で出会って産卵する日もいずれあるかもしれませんね。
今年も巣立ちまであと約1ヵ月ほど
みんな元気に巣立って、そして戻ってきてほしいです。
(おわり)
音声装置(スピーカー)
雛たちとデコイ
飛来してきた亜成鳥のアホウドリ
雛たちが安心して暮らせるように、ある工夫をしています。
それは、デコイと音声装置の設置。
デコイとは、アホウドリの模型のことです。
音声装置とは、ソーラーパネルから電力を得て日中アホウドリの音声を流している装置です。
こうすることによって、仲間がいると思い、アホウドリの雛たちは安心できるのです。
実際、昨年は巣立ち間際のアホウドリの雛がデコイに餌をねだる仕草をしていたそうです。
このデコイと音声装置の成果は他にもあります。
何とっ!成鳥、亜成鳥のアホウドリを誘引するのです。
以前から聟島列島ではアホウドリがたまーに見られていましたが、今シーズンではいつもより多くのアホウドリが見られました。
さらに、今回初めてアホウドリがサイトに降り立ちました。
そしてその後何回か降り立っていたようです。
(同じ個体なのかどうかは不明ですが…)
ここで巣立ったアホウドリ以外にも、独身同士のアホウドリがここ聟島で出会って産卵する日もいずれあるかもしれませんね。
今年も巣立ちまであと約1ヵ月ほど
みんな元気に巣立って、そして戻ってきてほしいです。
(おわり)
音声装置(スピーカー)
雛たちとデコイ
飛来してきた亜成鳥のアホウドリ
2009年04月10日元気に育ってます episode2
小笠原国立公園 小笠原 沼田伸一
餌などを担いで、えっちらおっちら雛サイトまで通勤!?
日頃の運動不足がたたったのか、私だけいつも遅れ気味でした…
そして雛サイトに着いて給餌(給仕?)の準備。
それぞれ餌の重さを測って給餌を行います。
給餌が終わったら、餌の入っていた容器を重さを測り与えた餌の量のデータを取ります。
素直に食べてくれる子。
なかなか食べてくれない子。。。
個性豊かな雛たちでした。
私以外は1ヵ月以上雛を見てきているので、見ただけで雛が判別できるみたいです。
あだ名なんかつけたりして、自分の子供を育てているみたいでした。
15羽すべて餌を与えたら後片付けをして、またテントサイトまで戻ります。
そして使った道具を洗浄してお昼ご飯。
お昼を食べたら夕方までフリータイム。
そして夕方にちょっと道具の洗浄をして、夕食作り&夕食。
当たり前ですが、無人島なんで夜は真っ暗です。
でも、真っ暗だからこそ楽しめるものがあります。
それは星空を見ること。
ちょっと山の登って上を見上げると、360°星星星☆★
プラネタリウム以上に星空を楽しめました。
4ヵ月ほどの無人島での過酷な作業。
でも、無人島ならでは、無人島でしか味わえない褒美もあります。
みなさんも来年聟島に来ませんか。
(もうちょっと、つづく)
給餌中の様子
日頃の運動不足がたたったのか、私だけいつも遅れ気味でした…
そして雛サイトに着いて給餌(給仕?)の準備。
それぞれ餌の重さを測って給餌を行います。
給餌が終わったら、餌の入っていた容器を重さを測り与えた餌の量のデータを取ります。
素直に食べてくれる子。
なかなか食べてくれない子。。。
個性豊かな雛たちでした。
私以外は1ヵ月以上雛を見てきているので、見ただけで雛が判別できるみたいです。
あだ名なんかつけたりして、自分の子供を育てているみたいでした。
15羽すべて餌を与えたら後片付けをして、またテントサイトまで戻ります。
そして使った道具を洗浄してお昼ご飯。
お昼を食べたら夕方までフリータイム。
そして夕方にちょっと道具の洗浄をして、夕食作り&夕食。
当たり前ですが、無人島なんで夜は真っ暗です。
でも、真っ暗だからこそ楽しめるものがあります。
それは星空を見ること。
ちょっと山の登って上を見上げると、360°星星星☆★
プラネタリウム以上に星空を楽しめました。
4ヵ月ほどの無人島での過酷な作業。
でも、無人島ならでは、無人島でしか味わえない褒美もあります。
みなさんも来年聟島に来ませんか。
(もうちょっと、つづく)
給餌中の様子
ここ小笠原では最近梅雨が明けました。
(本当は、梅雨というのはないらしいですが)
小笠原で夏が来たと感じる時は
・ムニンヒメツバキが一面に咲き始める
・ホウオウボクが咲き始める
・ハネアリが飛ばなくなった
・泳いでいても寒くない
・夜に洗濯した物が朝には乾いている
(日の出から1,2時間もすると乾くのです)
・夜、寝苦しくなる…
・ビールが美味しく感じる(←これは1年中か)
などなど
南国の島でも、季節を感じる花は意外とあるものです。
ムニンヒメツバキは小笠原の固有種で村の花となっています。
今の時期に山歩きすると、道の上に花がたくさん落ちていて、
さしずめフラワーロードのようです。
ホウオウボクはマダガスカル原産の木
世界で最も美しい木とも言われています。
鳳凰木と名の通り、花が咲くととても鮮やかで綺麗です。
これらは街路樹として植えられているので街中でよく見かけることができます。
これから夏本番!
日差しがその言葉の通りに差すよう感じます。。。
油断してたら、あっと言う間に日焼けを通り越して火傷になるので、
これから小笠原へお越しの方は、日焼け対策を万全にして下さい。
ホウオウボク
ムニンヒメツバキ